効率的な情報共有と業務平準化で粗利均一化、若手も自信を持って提案できる環境を実現
多拠点経営の「IC・若手・経営者」のさまざまな課題を一挙に解決!
株式会社アート建工(鳥取県)
安藤 様
【着工棟数山陰NO.1 !年間200 棟以上を手がける】家づくりから街づくりへ!私たちが山陰をもっと豊かに、もっとおもしろく!
私たちは現在、家づくりだけでなく、街づくりにも参入しています。住宅分野では山陰において一定の信頼を実績を重ねることができたと思っていますので、この住宅部門においては今後も引き続き魅力的な商品開発とサービスを提供し続けます。
しかしアート建工は家づくりだけをする会社ではありません。住宅だけでなく、福祉事業や非住宅事業、不動産業など力を入れております。
これから私たちは家づくりから街づくりへ、そんな企業へと更なる進化を目指しています!
―イエプロを導入したきっかけや課題を教えてください。―
拠点の増加や導入のきっかけ
当社は、近年の事業拡大に伴い複数の拠点を開設しました。これにより、各拠点での業務が増加し、情報共有や業務効率化の必要性が高まっていました。
特に、顧客への提案や見積もり作成に時間がかかり、効率的なプロセスが必要となっていました。
このような背景から、提案内容の標準化や粗利率の均一化を実現するためのシステムを探しており、最終的にイエプロの導入を決定しました。
イエプロ導入前の課題
情報共有の困難さ
急な拠点の増加により、仕様や価格情報の共有が難しくなっていました。
同じ工事項目であっても、打合せ担当者がその都度見積もりを作成していた状況に加え、オプションや見積もり金額のチェック体制も不十分で、粗利の管理ができていない状況でした。
時間のかかる業務プロセス
お客様の希望する商品の調査や見積もり取得には多くの時間がかかる上、せっかく見積もりを取っても、確定前に仕様変更されることで打ち合わせの時間も長引いていました。
見積もり依頼や作成、次回打ち合わせの準備も時間を要し、さらに最終資料の作成にも多くの手間がかかっていました。
社内連携に課題
打合せ担当者の引き継ぎ時に、情報共有のミスが発生することもありました。
同じ拠点内でコーディネーターが2名体制でやっていた時には口頭連絡で済んでいたことが、店舗の増加に伴って密な連携が難しくなり、効率的な業務フローの構築が必要に迫られていました。
―イエプロを実際に使用してみて、どのような感想をお持ちですか?―
提案業務の効率化と見積もりの平準化を実現
提案業務の効率化
イエプロの導入で、建売・セミオーダーのお客様への提案業務が効率化されました。
特に若手スタッフにとっては、仕様書作成時に品番やカラー情報が自動で記載されるため、手動入力が不要となり、転記ミスなどのヒューマンエラー防止にも役立ちました。
見積もりの平準化
オプション金額をあらかじめイエプロに登録しておくことで、担当によってばらつきのあった見積もりが平準化され、利益をしっかり確保できる社内体制が構築されました。
見積書のチェック作業も、イエプロで見積書を自動作成されるので、手間が大幅に削減できました。
―イエプロの活用にあたって、どのような社内運用ルールを設けていますか?―
プレゼンシートの活用で社内利用を促進
プレゼンシートの義務化
イエプロの活用を社内で促進するため、具体的な運用ルールを設けました。
特に重要なのは、イエプロのプレゼンシートを最終的な設計図書に必ず添付することを義務付けたことです。これにより、社内でのイエプロの活用が大きく進展しました。
若手スタッフの育成支援
若手スタッフの育成にもイエプロは効果的でした。
提案する商品を画面上で選択するだけの簡単操作なので、経験が浅いスタッフでも質の高い提案が可能になりました。
―今後のイエプロの活用について、どのような展望をお持ちですか?―
施主利用機能の活用で更なる効率化を目指す
施主利用機能の活用でさらなる効率化
今後の課題として、お客様に事前に仕様を選んでもらう「予習モード(※施主利用機能)」の活用が挙げられます。
今はこの機能を十分に活用できていない状況ですが、今後イエプロを更に活用していくために取り組んでいけたらと思います。
打合せ時間の短縮
事前にお客様が選択した仕様情報を、どのような道筋で確定させるかを綿密にフローに落とし込み、打合せ時間のさらなる短縮を図りたいと考えています。施主利用機能を効果的に活用で、顧客満足度の向上にもつながると期待しています。
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