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営業、インテリアコーディネーター、設計、そしてお客様まで。
関わる全ての人が、かつてない“スムーズさ”を実感!

「想像をはるかに超えていた」 打ち合わせ1/2
生産性3倍を実現した住宅提案の“新常識”とは?

タナカホーム株式会社(青森県)
営業部営業課 菅井様(左)/ 工務部設計課IC 大西様(右)

タナカホーム株式会社(青森県)
会社紹介

タナカホームでは、「家づくりは幸せづくり」の経営理念の元で、地域に必要とされる会社としてこれまで約50 年展開してまいりました。
家の性能・資金計画・アフターメンテナンスと3 つの安心を兼ね備え、これからもお客様の家づくりをお手伝いしてまいります。

「家を建てる夢を応援し、建てた後の生活を守る」を基本理念に、「家づくりは幸せづくり」と考え、地域の気候風土に合わせた多様なバリエーションを用意し、土地の探し方のアドバイスから資金計画、引き渡し後の快適な暮らしまでをきめ細かにサポートさせていただいております。
丈夫で長持ちする同社の「ベスト工法」の住まいは、時代の変化によりライフスタイルが変わっても自由に間取りが変更できるため、親・子・孫3世代(100年)にわたり住み続けられる家として人気をいただいております。
タナカホーム株式会社(青森県)

―イエプロ導入前の課題を教えてください。―

色決め打ち合わせに時間がかかっていた

大西様

企画住宅や注文住宅によって異なりますが、1回の打ち合わせに約3時間、合計4回(計12時間)ほどの時間が必要でした。
お客様によっては3 回以上の打ち合わせが発生し、約1 ヶ月かかることもありました。
特に注文住宅の場合は、打ち合わせが長引くのが一般的でした。
業績が上がる中で、現状のコーディネーターで多くの案件を進めるのは困難な状況でした。

設計担当者への見積もり依頼が手間だった

菅井様

標準商品以外のオプションが多く、見積書の作成には多大な労力がかかっていました。細かいオプションについても、その都度作成する必要がありました。
見積書はお客様との打合せ内容を手書きした資料を設計に渡し作成を依頼していましたが、お客様との打ち合わせが週末に集中することが多く、週末は設計担当が休みのため、提案までの時間が空いてしまうことがしばしばありました。
結果としてお客様への見積書の提案が次回の打合せ中になることが多く、その場で金額を見せてどうするか、という答えを求める為、金額の確認に時間がかかり、情報共有の手間も増えていました。

決定した仕様情報の確認に苦労

打ち合わせ内容はすべて手書きで行い、図面にメモをすることもありましたが、それが分かりにくく、すべてを目視で確認する必要がありました。これには非常に苦労していました。

工事の手直しや材料の再発注が発生

部材の発注も同様に手書きのメモを元にしていたため、似たようなカラー名で認識のズレが発生し、工事の手直しや材料の再発注が必要になることもありました。


―イエプロ導入にあたって苦労したことを教えてください。―

大西様

導入当初、当社の住宅シリーズを登録して活用しようと試みましたが、現場での提案内容と一致しない部分があり、金額情報も未登録でした。
また、当時は別規格の住宅シリーズが主に売れていたため、イエプロの機能を活用できていない状況でした。
このままでは効率化が進まないと判断し、約3ヶ月をかけて、イエプロのCS 担当である穴井さんと相談しながら売れているシリーズでも使える内容の登録を進め、現在ではイエプロをフル活用しています。


―イエプロ導入後に感じた当社のサポート体制について教えてください。―

大西様

登録に関しての細かい操作方法や使い方について、穴井さんをはじめ全面的にサポートしていただきました。
困ったときは、ほぼ毎日電話で丁寧に指導いただき、本当に助かりました。今後とも引き続きサポートをお願いしたいと思います。


―イエプロ導入後の効果を教えて下さい。―

商品選びで帳票自動化、提案業務が大幅に楽に

菅井様・大西様

導入当初は商品を選ぶだけで帳票が自動作成される、ぐらいで認識していましたが、実際には社内はもちろんのこと、お客様に至るまで幅広い課題が解決され、住宅提案業務が大幅に楽になりました。

お客様に事前に確認いただく「予習モード」が業務フローを大きく変えた

イエプロを使い、お客様に仕様を事前に確認していただく機能により、提案型の業務フローに大きく変わりました。
インテリアコーディネーターが不在の支店からの予習モードの情報を、プランボードやパースを作成する際の事前情報として活用できるようになりました。
営業担当者も、打ち合わせ終了後に「見積書・プレゼンシート・仕様書」をPDF で保存・共有して活用しています。

イエプロ導入後の色仕様決めの業務フロー

1. 営業担当がお客様に事前に予習モードをご案内
2. お客様がお気に入りを選ぶ
3. インテリアコーディネーターがパースに落として提案資料を作成
4. 営業担当がお客様と打ち合わせ(プレゼンシート・見積書をお渡し)

決定した情報のアナログ的なチェック作業や情報収集が一切不要に

打ち合わせに関する情報がすべてイエプロに集約されることで、情報収集作業が大幅に削減されました。
正確な商品情報や金額がイエプロに登録されているため、ミスの確認作業が不要になりました。
無限に存在していたオプション提案も、あらかじめオプション品を絞ってイエプロに登録しておくことで、ある程度決まった範囲でオプション検討頂けるようになり、迅速に見積書を作成できるようになりました。
また、打合せで決まった色仕様の情報もイエプロに集約されている為、情報収集し手作業で資料にまとめる必要がなくなり、さらに現在は見積り書もイエプロで自動作成されるものを使用しているので、これまで膨大に時間がかかっていた設計担当の見積作成業務がゼロになりました。

仕様が確定するまでの打ち合わせが4回から2回に短縮

案が想定内であれば、打合せを2回で終えることができるようになりました。
以前は1 ヶ月以上かかることもよくありましたが、現在はイエプロのおかげで打合せがスムーズに進んでいます。

業務効率化でプラスアルファの提案が可能に

現在、インテリアコーディネーターがカーテンの受注に力を入れており、イエプロを使って打合せの時間に余裕が出来たことで、プラスアルファの提案を行うことができています。
理想の家作りを考えているタイミングでお客様の満足度を高めると同時に、アップセルにもつながっています。

お客様が事前に予算感を把握することでアップセルにつながる

お客様自身で事前にオプションでどのくらいの費用がかかるのかを明確に把握できるため、予算を意識しながら安心してこだわりを追求しやすくなり、プランのアップグレードが進みやすくなりました。
その結果、打ち合わせ時に金額提示後、一旦検討する時間を挟むことなくスムーズに進むようになりました。

ケアレスミスや工事の手直しを防止

決定した仕様情報をイエプロで確認できるようになったことで、材料の発注ミスや工事の手直しを防ぐことができました。
これは非常に大きな効果だと感じています。
現在は営業、設計、インテリアコーディネーターでイエプロを使用していますが、今後は工事部への発注にもイエプロの仕様書を活用し会社全体でイエプロを利用していきたいです。

新人スタッフもイエプロで即戦力として活躍

当社では、新人スタッフが入社した場合、営業部に配属される前に「設計・工務」の研修を実施しています。
「設計研修」の段階で、インテリアコーディネーターがイエプロの使い方やデータ管理についても指導しています。
取り組みを始めたばかりですが、実際のお客様との打ち合わせもスムーズに進められ、即戦力として活躍できる社内体制が整いつつあります。
イエプロを活用することで、誰でもベテランスタッフと同様に提案や見積書・プレゼンシートを作成できる強みが発揮されることを期待しています。


―これからの会社の目標を教えてください。―

店舗拡大中、イエプロでさらなる業務効率化を期待

菅井様・大西様

現在、店舗展開が進んでおり、エリア拡大をさらに目指しています。
すべての店舗に即戦力のインテリアコーディネーターを配属するのが理想ですが、現実的には難しいため、イエプロのシステムがコーディネーター業務をサポートしてくれることを期待しています。
さらに新機能の追加を楽しみにしています。


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